ネットショップ開業のために作っておくべき銀行口座3選

ネットショップ開業のために作っておくべき銀行口座3選

ネットショップを開業するなら、まず最初に必ず準備しておきたいのがネットショップ専用の銀行口座です。

ネットショップは、仕入れ、発送費用、梱包資材、入金等、最もお金の出入りの激しいビジネスといっても過言ではありません。

このように日々お金の出入りが激しいネットショップで、既に持っている「個人銀行口座」と「ビジネス用」を併用してスタートしてしまうと、管理がとっても難しくなります。

まずは新たにネットショップ専用の銀行口座を開設することから始めましょう。

本日は、ネットショップ開業初心者が作っておくべき銀行口座をご紹介したいと思います。

楽天銀行

楽天銀行

仕入れで海外送金する方、BUYMA・楽天市場で出店する方、屋号入り銀行口座を開設したい方は楽天銀行がおすすめです。

海外送金する方におすすめ銀行口座

楽天銀行の海外送金は、格安の送金手数料で200ヶ国以上に送金することが可能です。

海外への送金には送金手数料がかかりますが、楽天銀行の優れている点は送金手数料が安いことです。

楽天銀行の海外送金手数料
個人向けの「個人口座」 750円
個人事業主向けの「個人ビジネス口座」 1,000円

と他と比べて安いです。

また、送金手数料の他に為替レートという2国間の通貨を交換する時の取引価格があります。市場の為替レートに為替手数料が上乗せされた為替レートは、銀行によって、時間帯によってそれぞれ違います。

楽天銀行の海外送金は、WEB完結で原則24時間365日手続き可能ですが、ただし平日10時ー17時以外の時間に送金すると、為替レートが高くなるため注意が必要です。そのため海外送金する場合は、私は必ず平日10時ー17時にしています。

平日の日中に海外送金が可能な方なら、楽天銀行をおすすめします。

BUYMAで出品するならお得!

BUYMAへの出品は無料ですが、BUYMAから成約代金を振り込んでもらう際に、振込手数料(1回あたり)がかかります。

国内の銀行口座の場合、下記のとおり楽天銀行だけが振込手数料が安いのです。

BUYMAで出品する方は楽天銀行の口座開設が必須と言えます。

BUYMAが成約代金を振込する際の、振込手数料
国内口座:楽天銀行 216円(税込)
国内口座:楽天銀行以外 378円(税込)
海外口座 1,000円(非課税)

たかだか162円と思うかもしれませんが、月2回BUYMAから成約代金を振込依頼する場合、年間3,888円も差額が出てきます。

ビジネスをスタートさせるなら、このようなところにも目を向けていく必要があります。

楽天市場に出店するならお得

またBUYMAだけではなく、楽天市場に出店する場合も楽天銀行が必須です。

楽天市場店舗限定特典があるため、楽天市場に出店している15,000店舗が売上の入金口座として一番利用されてる銀行です。

ショップサーブで出店するならお得

また、独自ネットショップ「ショップサーブ」も楽天銀行なら売上の振込手数料が無料になります。

モールや独自ネットショップを開業する方にとって様々な特典があるため、一つ持っておいても損がない銀行と言えるでしょう。

屋号入り銀行口座を開設可能

屋号入りの口座を作る一番のメリットは、ネットショップのお客様や取引先、仕入れ業者から信用を得ることができることです。

個人事業主の場合、大手銀行を含めほとんどの銀行が屋号のみで口座開設することが難しいのが現状です。

楽天銀行も個人事業主の場合、「屋号のみ」の銀行口座開設は出来ません。
口座名義を個人名に加えて屋号を追加する下記のどちらかになります。

「屋号+個人名」または「個人名+屋号」

屋号に個人名が加わりますが、信頼を得る意味では何ら変わりはありません。
屋号入りの銀行口座は、ネットショップを開業する人にとって必須口座といえます。

※楽天銀行で屋号入り銀行口座を開設するには、まずは個人口座の開設が必要になります。一旦個人口座の開設後、個人ビジネス口座開設に必要な書類を取り寄せる形になります。

まずは個人口座の開設から申し込みしてください。


ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行

ヤフオク!で出品する方、屋号入り銀行口座を開設したい方はジャパンネット銀行がおすすめです。

ヤフオク!で出品するならジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行は、ヤフオク!の指定銀行となっているなど、インターネットを使った取引を中心に幅広く利用されています。

ジャパンネット銀行の口座をYahoo!ウォレットの受取口座に設定しておくと、落札者がYahoo!かんたん決済で支払った落札代金を土曜・日曜・祝日・夜間でも受け取れます。

また、出品者側だけではなく、落札者としてもジャパンネット銀行の口座から落札代金を支払うと、最大で落札金額の2%分のTポイントが貯まります。

ヤフオク!をおトクに利用するために必須の銀行口座です。

屋号付個人名義の口座を開設可能

屋号入りの口座を作る一番のメリットは、ネットショップのお客様や取引先、仕入れ業者から信用を得ることができることです。

ジャパンネット銀行は、法人の場合は法人名義、個人事業主の場合は屋号付個人名義の普通預金口座「BUSINESS ACCOUNT」があります。

ジャパンネット銀行も個人事業主の場合「屋号のみ」の銀行口座開設は出来ず下記から選択することになります。

・日本ふとん店 日本太郎
・日本商店 日本太郎

セキュリティに強い

ジャパンネット銀行では安心してサービスを利用できるように、最高水準のセキュリティで情報を保護しています。

口座開設時にトークンを無料でもらえます。トークンとは、引をする際に必要な本人認証として、1度だけ有効なパスワードが表示されるカードです。
一度使ったパスワードは無効となるため、万が一スパイウェア等でパスワードを盗み見られても、使用されることはありません。

セキュリティ対策に関しては力を入れていると評価しています。

振込手数料(インターネットバンキング)

振込金額 3万円未満 3万円以上
ジャパンネット銀行口座宛 54円
他の金融機関宛 172円 270円

新生銀行

新生銀行

お金の出し入れが多い方は、仕入れで海外送金する方は、新生銀行がおすすめです。

入出金が多い方はお得な銀行口座

お金の出し入れが多い方は新生銀行がお得になります。コンビニATMの入出金手数料が、無条件でATM手数料が24時間365日無料です。また、メガバンクATM、ゆうちょ銀行ATMがいつも手数料無料。

新生銀行は現金を直接おろす機会が多い方に便利な銀行です。

ATMでの入出金手数料
セブン銀行ATM 24時間365日無料
ローソンATM
ファミリーマート
(イーネットATM)
イオン銀行

満足度ランキング第1位

オリコン日本顧客満足度調査がインターネットバンキングを提供する銀行116行を調査対象として、全10評価項目に対する満足度を調査した「ネットバンキング」において、新生銀行は2016年・2017年の2年連続1位の評価となっています。

海外送金する方はおすすめ

「新生総合口座パワーフレックス」からの送金は、送金手数料が1件4,000円と高いものの、その時の為替手数料、送金金額、送金先によっても合計海外送金料が違ってくるので、楽天銀行より安くなる場合もあります。

両方口座開設しておいて、安いほうから送金するというのも一つの方法です。

新生銀行の「PowerFlex」は、海外送金する場合におすすめの銀行の一つです。

「新生総合口座パワーフレックス」からの送金手数料
4,000円/件