「モートン病(モートン神経腫)」と整骨院で診断されてから約1年。
その約1年前くらいから足の裏に痛みを感じるようになっていたので、モートン病の症状が出てから2年以上が経ちます。
今現在はモートン病の症状がほとんど気にならない状態になったので、これまでに私が行ったことと、改善した点についてまとめておきたいと思います。
現在の私のモートン病の症状
時々思い出したように少し違和感があるような小さな痛みを感じる時もありましたが、今現在はモートン病の症状がほとんど気にならない状態になっています。
悪化すると手術する人もいると言われるモートン病ですが、私の場合、初期状態でいろいろな事を行ったから改善したのかもしれません。
私がモートン病になった時については、下記ページで詳しく書いています。
足の裏が痛い!モートン病と診断される フリーランスの職業病!?
私がモートン病の改善のために行ったこと
モートン病と診断されてから、この2年間に私が私がモートン病の改善のために行ったことは、主に以下の3つです。
- サイズの合った靴に変えた
- ウィーキング(毎日30分~50分くらい)
- 足指運動
サイズの合った靴に変え、運動をひたすら続けただけです。
モートン病の原因は?
サイズの合っていない靴
モートン病を発症させる原因で、最も大きなウェイトを占めているのが「靴」と言われています。
私の場合もサイズの大きすぎるスニーカーを2足新調したことが原因と思われます。
まず原因になっている靴を履かないようにする。真っ先に靴を変えました。
特にハイヒールや幅が狭く窮屈な靴を履いている時に痛みが出やすいようですが、私はハイヒールや窮屈な靴は一切履きません。
モートン病を予防するためには、自分に合ったサイズの靴を履き、幅の狭い靴やハイヒールを控えるようにする事が大切です。
運動不足による筋力の低下
足のアーチを支えているのが足の骨の間にある小さな筋肉です。
外反母趾、扁平足、開帳足など、多くの足の病気がこれらの筋肉の筋力低下が原因であるといえます。
女性の場合、元々男性より筋力が弱いため、筋力が低下しやすのです。
靴を履いて歩いていると、これらの筋肉を使わなくても歩けるため、しだいに筋力が低下し筋肉が萎縮していきます。その結果、足のアーチを支えることが出来なくなってしまうのです。
足指の筋肉を鍛えることが近道です。裸足での生活を心掛け、足指を使うようにしました。
ウォーキング
ウォーキングでは、足指を使って歩くように心がけました。
足指運動
足指運動には以下のグッズを使いました。
モートン病は完治したのか!?
正直忘れていたというのが正しい表現で、特にレントゲンを撮って完治ですと言われた訳でもなんでもないのです。
気にならなくなって忘れることが多くなったのです。
整骨院では、時間はかかるが完治できると言われましたが、なかなか完治は難しいだろうと思っていました。
サイズの合わない靴を変え、このような運動を続けていても約1年くらいはかかった訳ですので、結構治りにくいことは確かです。
同じようにモートン病かもしれないと思われる方は、悪化する前に運動療法や改善を行うことで改善できるので、運動を続けていきましょう!