新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が全国に発令され、テレワークをされている方も多いと思います。
作業スペースは食卓テーブルのみという人や、ワンルームで一人暮らしの方は作業スペースが全くないという人など多く、「自宅に快適な作業スペースが確保できるのか?」が問題となってきます。
私の場合は、2016年から「在宅ワーカー」として仕事をしているのですが、自宅で仕事をする場合、働く環境の整備はとても重要だということが後々わかりました。
私は「在宅ワーカー」となって約半年くらい経った頃、足や腰に様々な不調が出てきたのです。
その時はとりあえずと思って仕事をしていた環境でしたが、このように後々大変なことになってからでは、元の状態に戻るまでにとても時間がかかってしまいます。
急遽、緊急事態宣言でテレワークをすることになった方に参考になれば幸いです。
目次
自宅の仕事部屋の実情とは
在宅ワーカーの仕事環境
8年間継続したフルタイム派遣が終了となり、2016年より5つの収入源を持つ複業家として生計を立てています。
自宅で仕事に集中するためには快適なワークスペースが必要になってきます。
当初、快適な仕事環境を求めて自分なりにあれこれ考えながら模索してきたつもりですが、結果的に私の選んだワークスペースは完全に間違っていたことがわかりました。
このような半分「在宅ワーカー」となって約半年くらい経った頃、足や腰に様々な不調が出てきたのです。
とりあえず作ったワークスペース
フリーで仕事をする時の私の仕事場は、「自宅兼用のオフィス」か「カフェ」か「図書館」など。
でも、やはり主には自宅の部屋兼用のオフィスが中心となります。
自宅兼用のオフィスとかっこよく言ってみたものの、
実際のところ、自宅では1部屋を在庫商品の倉庫(物置状態)にし、自分の部屋をパソコンスペースの仕事場にしていました。
自分の部屋にはベッドも置いてるため、当初は長方形のコタツテーブルを購入し地べたに座って仕事をしていました。
狭い部屋という条件と、冬場の電気代のことを考慮したうえで、コタツテーブルをデスクとして選んだ訳です。
床に座る姿勢で体調不良に
しかし!!
しばらくして右足の裏が痛くなり整骨院で「モートン病」と診断され、数日後に左足の痺れで「梨状筋症候群」と診断もされ、両足共に不調が続いたのです。
なかなか治りません。
足の裏が痛い!モートン病と診断される フリーランスの職業病!?床に座る姿勢はよくないの?
地べたの座り方は、姿勢によっては体に負担がかかるため、あまり良くないものが多いようです。
脚を折り曲げたり、横座り、あぐら等、姿勢が悪くなりがちです。
とりあえず作った仕事スペースをそのまま半年続けた事が、足の痛みの原因となったようです。
快適なワークスペースを求めて
このままではいけないと、いろいろ頭の中で試行錯誤した結果
自宅の仕事部屋をおしゃれなSOHOオフィスに改造計画がスタートしたのです。
パソコンやインターネットを活用して、自宅など小規模のオフィスで仕事をする形態。
まずははじめに断捨離から
おしゃれなSOHOオフィスに改造するには、まずは物を捨てることから始めなければなりません。
断捨離(だんしゃり)とは、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想であり、やましたひでこ(山下英子)の著書において発表された。「断捨離」「クラターコンサルタント」は山下の登録商標である。
断捨離という言葉が登録商標されていることにびっくり!!全然知りませんでした。
プライベートと仕事の境界線を引くこと
自宅であればなおさら、プライベートと仕事の境界線を引くことです。
まずは物置状態となっている在庫商品の倉庫部屋を断捨離し、きれいに片づけて倉庫部屋を仕事専用の部屋にすることで、ベットがあるプライベートな部屋と分けました。
そしてデスクを購入し椅子に座って仕事ができる環境を作ったのです。
木のぬくもりを感じる、木目の美しいワークスペースです。
オフィスデスク・事務机| おしゃれでおすすめパソコンデスク オフィスチェア・椅子|長時間のパソコン作業でも疲れないSOHOオフィスの環境改善で業務効率化を目指す
自宅の仕事部屋をおしゃれなSOHOオフィスに改造し、業務効率化を目指そうと思います。
まとめ
自宅で仕事をする場合、ワークスペースが自分にとって快適であることは大事なポイントになります。
集中できる快適なワークスペースができるといいです!