仕事が続かない・すぐ辞めたくなる人の特徴と原因と対処法

仕事が続かない・すぐ辞めたくなる人の特徴と原因と対処法

約5カ月間ネット収入だけで生活していた私ですが、昨年10月から週3日で派遣の仕事を再開しました。

派遣を再開して約2カ月。まだ2カ月しか経っていないのに、もう今の仕事を辞めたくなっています。

しかも今日はお正月休み最後の日なので、特に気分が滅入っています。

そうです。私はどこに働きに行っても「すぐに辞めたくなる人」です。

このように、仕事が続かない・すぐ辞めたくなる人はこの先どうやっていけばいいのでしょうか?
本日は、仕事が続かない・すぐ辞めたくなる人の特徴と原因と対処法をまとめてみたいと思います。

仕事を辞めたくなる理由

人はどのようなことで仕事を辞めたくなるのでしょうか?

思い返せば、私は今までずっと辞めたいと思い続けながら、我慢し続け働いてきました。

結果的にはすぐに辞める勇気もなく、休日を楽しめないくらい、常に仕事や人間関係のストレスに悩まされ続けてきました。

当時何が嫌で仕事を辞めたかったのか思い返してみれば

  • 職場に苦手な人がいる
  • 座席近くにうるさい人達がいて仕事に集中できない
  • 新年度の配置転換・席替えのたびに苦痛を感じる
  • 職場の席替えで嫌な席になった

当時はこのようなことで真剣に辞めたいと悩んでいたのです。

しかし振り返ってみれば、今まで働いてきた職場は、それ程悪い環境でもなく、むしろ良い環境だったと思います。

どこの職場へ行っても、何かしらの不満が出てくるのは誰しも当然のことです。

それでは、私が現在の職場で、何が原因で辞めたいと思っているかというと。

  • 仕事のスキル・能力不足

これは我儘でもなんでもなく、正直辛いです。

能力不足のため、求められた時間内に求められた仕事がこなせない。

こういう場合、仕事を辞めたいと思う事は正当なことなのでしょうか?

どうしてすぐに辞めたくなるのか?

では、人はどうしてすぐに辞めたくなるのか?考えてみました。

仕事が続かない・すぐ辞めたくなる人の特徴

  • 自分の意見や思いを伝えるのが苦手
  • 人間関係が苦手
  • 他人のことを気にしすぎる
  • 「嫌なこと」に焦点を当てる傾向がある
  • 全てを嫌なことへ責任転嫁して逃げようとする

私自身には、このような傾向があることがわかりました。

以前から仕事を辞めたくなる理由は、ほとんど人間関係に関わることでした。

私が現在の職場での苦痛、能力不足のため、求められた時間内に求められた仕事がこなせないというのも、自分が即戦力とならず足手まといなことに、人からどう思われていいるかと思う事が一番辛いのです。

必要以上に他人のことを気にしすぎて疲れるのです。

仕事が嫌いな訳ではない

一方、自分でやっているフリーランス・個人事業主の仕事は辞めたいとは一度も思ったことがありません。

上手くいかないことがあった場合、今後このようなことにならないようにするために、どういう方法を取ればいいのか、どうやって改善していけばいいか考えるだけです。

フリーランス・個人事業主のは、改善して自分がやりやすいように変えていけばいい訳です。

私の場合は、仕事自体が嫌な訳ではないのです。

しかし会社員として働いてる場合、自分だけで仕事をしている訳ではなく、まして人に関わる悩みなら、なおのこと簡単に改善できないことばかりなのです。

さらに自分の意見や思いを伝えるのが苦手となれば、ほぼ改善の余地はありませせん。

会社員として働いている場合は、改善の余地がないから辞めたいくなるのです。

そうです。

自分で改善できないから辞めたくなるわけで、対処できる働き方で仕事をすればいい訳なのです。

働き方・働く場所がマッチしていないだけなのです。

仕事が続かない・すぐ辞めたくなる人の対処法

自分の思い通りにできるステージを作る

対処法と言えるのかどうかわかりませんが、自分の思い通りにできる仕事のステージを作って、そのエリアを広げていくこと。
そしてそのステージで収入を増やしていくこと。

必ずしも会社員として働かなければならない訳ではないのです。

仕事が続かない・すぐ辞めたくなるのは、その場所が自分に合わないからなのです。

私自身昨年は、ネットショップは前年度と比較して3割増しの売上アップ、アフィリエイトは少ないながらも少しずつ収入がでるようになってきました。

まだまだ週3派遣に頼っている部分もありますが、今年度はもっと自分に合ったステージを広げていくつもりです。

辞めたいと思っても、揺るぎない信念と目標があれば、自分の進みたい道に進んでいくことも間違っていないと思っています。

誰に何を言われようとも、自分のためになる仕事、楽しいと思える毎日を求めて進んでいきたいと私は思っています。