近年スマートフォンやパソコンを長時間使用する機会が増えてきています。
スマートフォンやパソコンは、目や体に悪影響を及ぼすと言われています。
私もそうですが、仕事柄、長時間のパソコンやスマートフォンの使用が避けられない人にとって、しっかりと対策を考えていかなければならない問題です。
そこで心配になるのが、スマホやパソコンの電磁波やブルーライトが体に与える影響です。
本日は、スマホやパソコンの電磁波やブルーライトが体に与える影響と対処法を書いていきたいと思います。
目次
電磁波による人体への影響
電磁波による人体への影響は、日本ではまだ取り組みが遅れていますが、大きな課題とされています。
欧米ではいち早く人体への影響を考えて、電磁波防護基準が法制化され、電磁波測定方法の規格化が進められています。
次世代通信規格「5G」の電波は、発がん性や電磁波過敏症の促進など人体に影響があるのではと考える人も多くいます。
日本では現在5Gの普及に向け、NTTドコモなど携帯大手各社が無線基地局の整備を急いでおり着々と進んでいます。
寝室にスマホを置いてはいけない
睡眠中は電磁波を受けやすい
寝ている間、近くにスマホを置いたままだと電磁波の影響を受け続けるといいます。
寝る時に電磁波の強いスマホ枕元に置くと、長時間頭部の近くから電磁波を浴び続けていることになります。
睡眠中は体の免疫力が落ちる
眠る場所に負担があると、これが長い間、毎日少しずつ私たちの体に悪影響を与えるのです。
睡眠中は起きているときよりもからだはリラックス状態にあり、免疫力が下がるようです。
スマホで不眠になるってホント?
私はネットショップとアフィリエイトをやっているので、注文が入っていないか、未確定報酬が発生していないか、気になって何度も夜中目が覚めた時にスマホを見る癖がついていました。
寝る前や目が覚めた時のスマホいじりは不眠の原因となる可能性があるようです。
考えてみるとネットショップとアフィリエイトを始めてから、めまいが起こっています。
スマホを寝室とは別の部屋に置く
なんとなく寝室にスマホを置くことはやめないといけないと以前から思っていましたが、このようにめまいの要因にもなっているとハッキリと言われないとやめられないのです。
特に睡眠中は無防備になり電磁波ストレスを受けやすいため、寝室にスマホは持ち込まないようにするべきです。
それから寝る時は、寝室にある空気清浄機やテレビもできるだけコンセントから抜くようにしています。
ブルーライトが及ぼす人体への影響
ブルーライトは眼精疲労の要因
パソコンやスマートフォン、携帯ゲーム機の画面から出ている光(ブルーライト)は目の疲れの原因になることが分かっています。
ブルーライトは波長が短く光のエネルギーが非常に強いため、長時間見続けると眼精疲労やドライアイになる危険性があると言われています。
瞳孔を縮めようと目の筋肉に負担がかかり、眼の疲れや肩、首のコリ、めまいなどの原因になることもあります。
テレビを観る時は、通常1m以上離れるため影響は少ないのですが、顔から近い距離で使用するスマートフォンやパソコンは、ブルーライトの影響がより大きくなります。
ブルーライトによる体内リズムの乱れ
夜間のブルーライトにより、体内時計に狂いが生じ、十分に睡眠がとれないケースもあります。
夜間にブルーライトを浴びると、脳がまだ昼間だと勘違いして睡眠を促すメラトニンという物質が分泌されなくなります。
体内時計に作用して睡眠を促すメラトニンの分泌が抑制されて眠れなくなると考えられています。
ブルーライトカットメガネで目の疲れは軽減
ブルーライトは人体にさまざまな影響を及ぼすことが考えられますので、出来るだけ直接・長時間見続けないよう対策をすることが望ましいです。
仕事柄、長時間のパソコンの使用が避けられない人にとって、注目されているのが、ブルーライトカットメガネです。
ブルーライトカットメガネをかければ、目の疲れがある程度軽減できると言われています。
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最初は違和感があってかけられないのでは?と思ったのですが、すでに馴染んでいます。
パソコンの電磁波はアースで取り除ける
電磁波除去の最も効果的な対策
パソコンのコンセントにアース線を取り付けることで、電磁波の影響を軽減できるのです。
アースを取ることは、電磁波(電場)除去の最も効果的な対策です。
しかし日本では、アースを取る義務はなく、家庭用のコンセントにアースがついていないことが多いのが現状です。
アース線が接続できるコンセントがある方は、アース線を取り付けることをおすすめします!
長時間のパソコン作業で電磁波の影響が気になるという方は、是非すぐにでも対応してほしいです。
デジタルデトックスをやってみよう!
デジタルデトックスは、スマートフォンやパソコンなどを完全にやめるというものではありません。
仕事柄、長時間のパソコンやスマートフォンの使用が避けられない場合でも、より健全にスマートフォンやパソコンなどと付き合っていくために行うものです。
仕事部屋以外でスマホやパソコンは使わない
私は仕事部屋以外ではスマートフォンやパソコンを極力使わないようにしています。
そして仕事時間と決めている18時以降は、パソコンを極力使わないようにもしています。
スマートフォンを部屋に持ち込むと、ついつい流れてくる好みに合った記事を次々と見続けてしまいます。
それらは意味のない記事が多く、有益な情報はほとんどないように思います。
ですので、スマホのラインやメール、通知、ネットを見る時は、わざわざ仕事部屋に行ってみるようにしています。しかも立ってその場で見ます。
食事中のスマホはマナー違反
以前は、食事をしながらスマホを見たりするのが当たり前だったのですが、これってもはや今の時代当たり前の行動ですが、意識が食事に集中されないばかりか、よく考えると完全なマナー違反ですよね。
土日は1泊2日のデジタルデトックス
また、土日は極力スマートフォンやパソコンを使わないようにしています。
1泊2日のデジタルデトックスです。
よりデジタルデトックスの高い効果を得るために、1泊2日のデジタルデトックス期間を取ることも非常に有効です。
仕事柄、長時間のパソコンやスマートフォンの使用が避けられない私が、長く仕事を続けていくために、いろいろな対処法を続けていきたいと思います。