クラウドワークス(CrowdWorks)の特徴・評判・メリット・デメリット

crowdworks

「クラウドワークス」は、ユーザー数480万人と、70万社以上の企業が利用する国内No.1のクラウドソーシングサービス

個人・法人問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で発注・受注することができるお仕事マッチングサイトです。

プロ向けから経験不問やスキル不要まで幅広いジャンルの仕事が充実しているのが特徴です。

本日は、CrowdWorks(クラウドワークス)の特徴・評判・メリット・デメリットをわかりやすく解説していきたいと思います。

クラウドワークスの特徴

クラウドソーシング CrowdWorks(クラウドワークス)
運営会社 株式会社クラウドワークス
種類 総合型
登録料 無料
ユーザー数 約480万人
企業 78万社
仕事の種類 200種類以上
仕事のカテゴリー アプリ・スマートフォン開発、ハードウェア設計・開発、ホームページ制作・Webデザイン、デザイン、ライティング・記事作成、ネーミング・アイデア、翻訳・通訳サービス、ECサイト・ネットショップ構築、サイト運営・ビジネス、事務・ビジネスサポート・調査、カンタン作業、写真・画像・動画、3D-CG制作、音楽・音響・BGM、プロジェクト・保守運用メンバー募集、暮らし・社会

まずは、クラウドワークスの特徴をピックアップしてみました。

・場所や時間に縛られない自由な働き方
・未経験からスキルや経験を積める
・仕事カテゴリーは200種類以上
・経験不問の仕事から専門性の高い仕事まで
・小規模案件が豊富
・案件はすべて完全在宅
・得意な業務に絞って受注できる
・報酬が確実に支払われる仮払い方式
・安全・安心のサポート体制

クラウドワークスの魅力

未経験からスキルや経験を積める

クラウドワークスの魅力は、プロ向けから経験不問やスキル不要まで幅広いジャンルの仕事が充実していることです。

私のまわりには、Webデザイナーとして仕事をしたいけど、スキルや経験に自信がなかったり、望む仕事に採用されずに苦労している人が多くいます。

そのような人が、まずはクラウドワークスでスキルや経験を積んでから、希望の仕事に挑戦する人が私のまわりに多くいます。

クラウドワークスは、そのような人が利用しやすいのです。

場所や時間に縛られない自由な働き方

私は現在、週3日は派遣で働き、それ以外はフリーランスとして副業・複業をしています。

私のように週3日固定の仕事がある場合、週1日・週2日、または単発の案件しか受けられません。

クラウドワークスには、確実に納品できるライトな案件が豊富にあるため、スキマ時間に働くことが可能です。

週3日派遣が休みの空いた時間に軽い案件を受けたい時など、クラウドワークスはそんなピッタリな小規模案件が豊富なのです。

隙間時間に稼ぎたい方、副業の手初め、未経験からスキル・経験を積みたい方は、クラウドワークスを利用してみてはいかがでしょうか。

クラウドワークスの評判

得意な業務に絞って受注できる

私は週3日派遣でWebデザインの仕事をしていますが、ずっと好きなデザイン案件ばかりを担当できる訳ではありません。

時にはWordPressの更新作業であったり、延々と画像加工の仕事をしなければならなかったりと、一つの職場で働くのは収入的には安定するけど、好きなデザイン案件ばかりに携われないのが実情です。

デザイナーであれば得意なデザイン案件やランディングページにしぼって、エンジニアであれば得意な言語や経験のある内容にしぼって、ライターであれば基礎知識のあるテーマや文字数の少ない案件にしぼっての受注することが可能です。

今の仕事を続けながら新たな仕事に携われる

まして、自社サイトの場合、様々なクライアントのサイトデザインに携わることもできません。

最近では違う業界のサイトデザインを担当したくなっています。

そんな時クラウドワークスなら、今の仕事を辞めずにスポットで新たな仕事に携われることがとてもいいです。

クラウドワークスのメリット

報酬が確実に支払われる仮払い方式

成果物を納品したにも関わらず、クライアントから報酬が支払われないことはもっとも避けたいトラブルです。

個人間で仕事の契約をした場合、費用が払われないケースが時々あります。

クラウドワークスのメリットは、報酬が確実に支払われる「仮払い方式」をとっていることです。

報酬を事前にクラウドワークスがクライアントから預かり、業務完了後にクラウドワーカーに支払う「仮払い」方式を採用しているので、安心してお仕事することができます。

個人間での契約と違って、クラウドワークスの報酬金未払いトラブルの心配がないことが一番の安心なことです!

安全・安心のサポート体制

クラウドワークスは、専門のスタッフが、使い方からトラブル対応までサポートしてくれます。

クラアイント(発注者)と連絡がつかなくなってしまった場合には、クラウドワークス事務局からクライアントへ連絡を取ってくれます。

よく聞くフリーランスのトラブルが「クラアイントと連絡がつかなくなる」ことです。

専門のスタッフが、間に入ってサポートしてくれることは、本当に安心して仕事ができます。

クラウドワークスのデメリット

クラウドワークスの手数料が高い

クラウドワークスは、会員登録や、仕事の検索・応募・提案をするための料金は一切かかりません。

しかし報酬がある場合は、割合に応じてシステム利用料として手数料が発生します。

発注者から受注者に支払われる報酬から、契約金額に応じて5~20%のシステム利用料として差し引かれます。
 

システム手数料

報酬額 システム手数料
20万円超の部分 契約金額の5%
10万円超20万円以下の部分 契約金額の10%
10万円以下の部分 契約金額の20%
タスク形式での場合 契約金額の20%

う~ん。この手数料を支払うことは本当にデメリットなのかな??

競争率やスキルが結構高い

報酬が低めのコンペ形式には、初心者レベルの方が多く参加する印象です。

初心者レベルの方が6割くらいで、プロとして通用するレベルの方も一定数いる印象です。

一方、プロジェクト形式で高めの報酬に関しては、制作会社等の本職のプロも応募しています。

例えば医療関係に強味を持った制作会社が、医療のサイト制作案件に応募しています。

専門分野の制作会社が相手なら最初から勝負にならない感じです。

フリーランスは全て自己責任

クラウドワークスを介さずに、クライアントと直接契約すれば、システム手数料は発生しません。

直接契約の場合は、手数料がかからない代わりに、一切のサポートがなく全て自己責任となります。

クライアントから報酬が支払われないトラブルや、クラアイントと連絡がつかなくなるトラブルが起こる可能性もあります。

マッチングサイトなどを利用せず自分で仕事を探す場合、営業も自分でしなければなりません。

契約書も自分で用意する必要があります。

しっかりとした顧客であれば相手側が契約書を用意してくれていますが、相手が個人だったり、小さい会社だったりする場合はこちらから契約書を用意する必要があります。

クラウドワークスの場合は、業務委託契約が締結されている状態となるため、契約書は必要ありません。

クラウドワークスでは、規約に違反する案件を徹底的に排除したり、極端に報酬が低い案件を是正していくなど、個人ではできないような取り組みをしてくれています。

クラウドワークスの手数料が高いと思われる方もいるかと思いますが、実は個人で仕事をするよりもずっと安心して働けるのです。

自分の営業スキルや知識にかなり自信がある方以外は、いきなりフリーランスになるよりもCrowdWorks(クラウドワークス)から始めることがおすすめです。