副業として在宅でできる人気のお仕事「データ入力」。
「データ入力」と聞くと、なんとなく簡単にできそうな感じはするけど、自分にもできるのか不安な方が多いのではないでしょうか。
具体的にどんな内容の仕事があるのか、どのようなスキルが必要なのか、またどのくらいの報酬がもらいるのか、実際にはわからないことが多いです。
本日は、副業として在宅でできる「データ入力」の具体的な仕事内容・報酬・スキルをまとめてみたいと思います。
目次
「データ入力」って具体的にどんな仕事内容なの?
在宅副業で人気の「データ入力」って具体的にどんな仕事をするのでしょうか?
「データ入力」といっても、具体的な作業内容は様々です。
様々な仕事がありますが、傾向的にほとんどの仕事が、初心者・主婦・女性歓迎と書かれいて、未経験でも始められるお仕事が多く募集しています。
商品の「出品登録作業」
最近では、ショッピングモールや通販サイトに関連するお仕事が多くなっています。
中でも多いのが、ヤフオク!、BUYMA、通販サイト、フリマアプリなどの商品の「出品登録作業」です。
具体的な作業内容は、商品名、サイズ、商品詳細、価格などの商品情報のデータ入力と、商品写真の簡単な画像加工が中心です。
簡単な作業ながら、ネットショップの運営者が自ら「出品登録作業」を行うと時間がとられてしまうため、外注化することが多く、このような仕事が多数あるのです。
画像加工ソフトはフリーソフトを使ったり、最初からパソコンに付属しているソフトでできることが多いため、特別なソフトが必要ない場合がほとんどです。
商品の「リサーチ作業」
次に多いのがリサーチ作業。
こちらもショッピングモールや通販サイトに関連する商品の「リサーチ作業」が多いです。
細かい仕事内容は様々ですが、多店舗で出品している価格相場を知って適切な販売価格を知る事が、ネット販売出品者にとっては重要なため、コツコツネット検索して価格をリサーチする仕事が多くあります。
ネットで該当商品が見つかれば、エクセルに商品名や価格等をコピー&ペーストするお仕事から、商品のリサーチをして条件の合った商品の仕入れ業務(購入)までするお仕事まで内容は様々。
いずれも誰でもできる簡単な作業ですが、ネットショップ運営者がコツコツ地道にリサーチ作業をすると時間がかかってしまい、他の仕事ができなくなってしまうため、外注化することが多く、このような仕事が多く募集されるのです。
在宅でできる事務ワーク
Excelでのデータ入力・集計や、PowerPointでの資料作成、社内のシステムへの入力などのスポット的な事務対応も多くあります。
また、イラストレーターを使って図面やイラスト、MAPを作成するお仕事なども。
1日人を雇うほどの人材は必要なく、スポット的に仕事を依頼したい会社がこのような仕事を募集しています。
こちらの仕事は、先ほどまでの「商品登録」や「リサーチ作業」と違って、事務仕事の経験やスキルが必要になってくることが多いようです。
過去のお仕事で同じような職種の経験がある方は、在宅でも時給制でお仕事ができるのでおすすめです。
SNSへ発信する作業
通販サイトで販売している会社の商品紹介をインスタグラムへ投稿するお仕事などもあります。
また実際に商品を使ってみて自分のInstagramやTwitterなど、SNSに発信するお仕事などもあります。
インスタグラムやツイッターへの画像のみを投稿作業なんていうお仕事もあったりと様々。
「データ入力」の報酬はどれくらい?
商品の「出品登録作業」の場合、相場として1商品あたり単価40円~50円くらいが多いようです。
リサーチ作業の場合、1ショップあたり単価5円~、また仕入れ業務までする場合は1商品につきに400円~など単価に幅があるので、簡単な仕事から初めて徐々に仕事の幅を広げていくのもいいかもしれません。
- スキルがないと思っている方
- 未経験でも始められる仕事を探している方
- 子育て中の空いた時間に効率よく稼ぎたい方
- 隙間時間で稼げる在宅ワークを探している方
- 在宅ワークや時短業務を探している方
「データ入力」のスキルはどれくらい?
先程も書きましたが、「データ入力」には様々な仕事内容がありますが、ほとんどの仕事が、初心者・主婦・女性歓迎と書かれいている傾向的で、未経験でも始められるお仕事が多く募集されています。
自宅にパソコンを持っていて、普段ネット検索をされる方なら十分に対応できるスキルの仕事多いです。
単調な仕事が多いので、コツコツと地道な作業が好きな方におすすめです。
一方、時給制のお仕事は一般的にある程度の経験とスキルを求められる場合があります。
「データ入力」の応募条件や注意事項
コミュニケーションツールは必須
仕事のやり取りの連絡方法として、チャットワーク、スカイプ、LINEなど等のコミュニケーションツールで定期的に連絡の取れる方を求められることが多いです。
チャットワークでと指定している場合もありますが、いずれも無料のツールなので先方に合わせて準備しましょう。
また仕事で使うツールとして、Gmail、Googleスプレットシード、Dropbox、Googleドライブなどを使うことが多いです。
丁寧に教えてくれますが、基本的なことは自分で対応できるようにしておきたものです。
たまに簡単な自己紹介や実績を求められることもありますので、その辺が嫌な方は案件を選びましょう。