セカンド・オピニオンとしてめまい専門医院に行ってから、めまいが少しだけましになてきたと前回の記事に書きました。
めまいが悪化する原因は?ひどくて歩けない・起き上がれないめまいが一番ひどかった時期は、動くとめまいがひどくなるため、約2週間はほとんど動けず寝たきり状態でした。
実際には、横になっていても目を閉じていても、何をしていてもめまいがしてました。
約2週間は気分が悪くて食事も全く食べることができませんでした。
本日は前回の「めまいの記事」から約3週間が経ちましたので、その後の症状を書きたいと思います。
目次
サード・オピニオンとして整体院へ
前回記事を書いた時点では、お腹がすいた感覚も出て少し食べられるようになり、無理しながらも週3日の派遣の仕事(テレワーク)だけは、なんとか勤務できるようにもなっていました。
でも相変わらず、パソコンで集中してデザインの仕事をすると、めまいはひどくなる、肩がガチガチに凝って気分が悪くなっていました。
少し用事をしたり、食事で上下に顔を動かすだけで、めまいがして船酔いのような状態になるのです。
この相変わらずの症状にとても不安になり、知人から教えてもらった整体院に行ってみることにしたのです。
知人のお友達が数回の治療でなかなか治らない症状が改善したとのことで、知人から行ってみたらどうか?と言われたのです。
その整体院は、なかなか治らない症状の方が、口コミで遠方から来られるようです。
私は整骨院には行ったことがあるのですが、整体院の知識があまりなく、整体院とはどんな治療をしてくれるのか正直わかりませんでした。
保険診療も適用されないため、費用はお高めですが、なかなか改善しない症状で苦しんでいる時は、わらにもすがる気持ちになるものです。
ここでの施術内容は、症状の原因を探し出し、自然治癒力を取り戻し自分自身の力で回復するように導いてくれる整体院です。
身体的・精神的な複数の要因
免疫力や自然治癒力の差!?
この整体院で見てもらったところ、私の場合、身体的・精神的な複数の要因が複雑に絡み合っているようです。
人は生まれつき持っている自然治癒力やデトックス力が違うようで、コップの大きさ(許容量)もそれぞれ違うようです。
私の場合、コップのサイズも小さく、生まれつき持っている自然治癒力やデトックス力も低いようです。
ですので、身体的・精神的な複数の要因が複雑に絡み合って、コップの大きさを超えてしまったとき、あふれた水が身体にいろいろな症状や疾患を起こすということです。
複数の要因を具体的に説明してもらいましたが、一見めまいとは全く無関係であるような要因も指摘され驚きました。
- 首
- 歯ぎしり・噛み締め(食いしばり)
- 耳(三半規管)
- 電磁波の影響
- 体に蓄積された化学物質
歯ぎしり・噛み締め(食いしばり)は、精神的ストレスにより増長すると言われています。
しかし私の歯ぎしり・噛み締め(食いしばり)の原因は、過去のトラウマにも深く関係しているようでした。
歯ぎしり・噛み締め(食いしばり)については、次回の記事にも書いていきたいと思います。
人それぞれめまいの要因が違うと思いますが、今回は「電磁波の影響」について書いておきます。
寝室にスマホを置いてはいけない
寝室にスマホを置いていることで、電磁波の影響を受けているとのこと。
電磁波ストレスを受けやすい場所は寝室なので、スマホを寝室においてはいけないと言われました。
電磁波による人体への影響
電磁波による人体への影響は、日本ではまだ取り組みが遅れていますが、大きな課題とされています。
欧米ではいち早く人体への影響を考えて、電磁波防護基準の法制化がなされ、電磁波測定方法の規格化が進められています。
スマホで不眠になるってホント?
眠る場所に負担があると、これが長い間、毎日少しずつ私たちに影響を与えるのです。睡眠中は起きているときよりもからだはリラックス状態にあり、抵抗力が少ないようです。
私はネットショップとアフィリエイトをやっているので、注文が入っていないか、未確定報酬が発生していないか、気になって何度も夜中目が覚めた時にスマホを見る癖がついていました。
寝る前や目が覚めた時のスマホいじりは不眠の原因となる可能性があるようです。
考えてみるとネットショップとアフィリエイトを始めてから、めまいが起こっています。
スマホを寝室とは別の部屋に置く
なんとなく寝室にスマホを置くことはやめないといけないと以前から思っていましたが、このようにめまいの要因にもなっているとハッキリと言われないとやめられないのです。
まさか、電磁波がめまいの一因となっていたなんて、もう二度と寝室にスマホは置きません。
それから寝る時は、寝室にある空気清浄機やテレビもできるだけコンセントから抜くようにしています。
めまいの一因は精神的なストレス
週3日の仕事までもがテレワークとなった今では、毎日が在宅勤務であり、コロナの影響で以前のように気軽にカフェにも行けなくなり、友人と遊びに行くことも恐怖で行けなくなってしまいました。
ほとんどが一日中自宅で過ごしています。
整体院でも指摘されたように、私は人よりも自然治癒力やデトックス力も低いせいか、アトピーがあったりめがいがあったり、胃腸が弱かったりで、元々体力がなく、体調にとても神経質です。
そのため、結構なんとなくしんどいといったことが普段から続いているので、コロナの恐怖も人一倍あると思います。
今はコロナストレスは誰しもがあると思います。
コップの大きさ(許容量)が元々小さいうえ、許容量が少ししか残っていないところにストレスがかかると、もうそれだけで溢れてしまい身体に症状を起こすのではないだろうかと思っています。
めまいに対する恐怖・不安感を和らげることが重要
整体院に1度行った後は、1日1日めまいがましになってきたように思います。
今回のめまいでは、めまい専門の耳鼻咽喉科、めまい専門医院、整体院と全く違う3つの場所で診てもらって本当に良かったと思っています。
1回目のめまい専門の耳鼻咽喉科では、信頼していた以前の先生が退職されており、自分にとっては満足できない診療内容でした。
医者との信頼関係が一番大きいことだと実感できました。
2回目のめまい専門医院では、血液検査、聴力検査、首・腰のレントゲンなど医療的な観点から幅広く検査してもらい、体操の冊子をもらい、運動の必要性を教えてもらい、毎日頑張っています。
そして今回の整体院ではまた違ったアプローチで指摘してもらい、いろんなことがわかりました。
不安がめまいを一層悪化させることも
めまいがストレスとなり不安感が強いとめまい症状が強くなると言われています。
めまいに対する不安感を改善することがとても重要だと感じました。
現在も全くめまいがなくなった訳ではないですが、3つの全く違ったアプローチで精神的にも安心でき、自信をもって進んでいけそうです。
もう二度とめまいを経験したくないというのが本音です。
めまいが続く・長引く原因は「歯ぎしり」や「食いしばり」にあった