6月にめまいの症状がでてから、約3ヵ月が経ちます。
その後のめまいの状態は一進一退です。
めまいの記事を書くのは今回で3回目。
1回目はめまいの専門医院で診察、検査を受けた後の記事。
めまいが悪化する原因は?ひどくて歩けない・起き上がれない2回目は整体院に行った後の記事
めまいで寝たきり状態に!恐怖・不安感を改善することが重要
どちらも病院や整体院に行った後の記事だったので、説明に納得し、これで少しずつ良くなっていくんだろうと思う安心感から、記事の締めくくりは随分良くなったという記事でした。
しかし現状としては、めまいを意識しない日はない状態が続いていて、大型で非常に強い台風がきた9月初旬に、また一時期のひどい状態に逆戻りしてしまいました。
めまいの原因の一つ「歯ぎしり」「食いしばり」
現在までに、めまい専門医院に3回受診し、整体院にも2回通いました。
整体院でめまいの一因が判明
整体院へ2回目に行った時には、めまいの原因の一つに「歯ぎしり」「食いしばり」があると指摘されたのです。
私は以前から歯医者で歯ぎしりをしているのではと指摘されていました。
虫歯でもないのにあちこち歯が痛くなったり、治療中に口が開きにくかったり、顎がガクガクとなる顎関節症であったりしていたため、歯医者からマウスピース(ナイトガード)を勧められ2度ほど作ったことがあります。
ナイトガードに違和感
しかしマウスピースをはめて寝ると、吐き気がして全く眠れないのです。
どうしても付けられず断念したのです。
私のように神経質でナイトガードも合わないような人もいるのです。
しかし、ストレスが軽減すれば歯ぎしりもしなくなるようで、そのうち歯の痛みの気にならなくなり、顎関節症についても日常生活に支障をきたすほどのこともないため気にも留めずそのまま放置していたです。
コロナの影響で、ストレスが強くなり、また歯ぎしりが始まったのだと思います。
そして、今回のめまいが起こったのかもしれません。
まさか歯ぎしりや食いしばりが「めまい」と関係があるとは思ってもいませんでした。
後々、下記本を買って詳しく調べたところ
参照:健康でいたいなら10秒間口を開けなさい
トラウマと歯ぎしり
さらに驚くことに、整体院では私の歯ぎしりの要因は過去のトラウマが関係しているというのです。
幼い頃に恐怖に感じたことや、大人になってからの罪悪感や辛いことなど、複数のことが積み重なって歯ぎしりの要因となっているとのこと。
整体院で歪みやずれを直しても、根本要因を排除しなければ、また元に戻るようです。
3回めまいの記事を書きましたが、現状として、ここまで様々な私のめまいの要因は判明しているのですが、今のところ「めまい」はまだ良くなっていません。
近々、3回目の整体院に行く予定なので、またその後の状態についての記事を書いていきたいと思います。
顎関節症の方で、めまいが続く・長引く場合は歯ぎしりや食いしばりの原因かもしれません。
めまいと歯ぎしりや食いしばりの関係については、私は全く知らなかったのですが、ネットでも広く情報があり、様々な本も販売されています。
参考になれば幸いです。