ネットショップの保管・梱包・在庫管理・発送代行にかかる外注料金・費用はどのくらいかかるのでしょうか?
最初はネットショップを小規模で始めたものの、売上が増えてきたり、多店舗展開する時に考えなければならないことが、ネットショップの運営を外注化するタイミングです。
発送作業、在庫管理、商品の保管スペースの問題等、様々なことが個人で担うことが難しくなってきます。
●商品の保管スペースが自宅では狭くなった
●多店舗展開で在庫管理が難しくなった
●注文数が増えて一人で発送作業するのに限界がきた
そんな時、アルバイトを雇うのか、外注化するのか、またどのタイミングで外注を使うべきなのか迷ってしまいます。
実はある程度の出荷数がある場合、業務を外注化した方が、コストを抑えることができる可能性があります。
どれぐらいコストがかかるのか、どんな業者があるのかわからず、不安な方が多いのではないでしょうか。
そこで本日は、ネットショップの保管・梱包・在庫管理・発送代行にかかる外注料金・費用がどのくらいかかるのか、具体的に調べる方法をご紹介します。
目次
Amazonが代行する物流サービス
まず、物流サービスで真っ先に思い浮かぶのが、Amazonが出荷・発送・在庫管理を代行する物流サービスです。
フルフィルメント by Amazon(FBA) – FBAマルチチャネルサービス
FBAマルチチャネルサービスとは?
FBAマルチチャネルサービスは、アマゾンに出品者として登録する必要はありますが、独自ネットショップ、楽天市場やYahoo!ショッピングなど、アマゾン以外の販路で販売している商品の出荷・配送・在庫管理までをAmazonが代行してくれるサービスです。
Amazonの配送スピードと丁寧な梱包を、どの販売サイトでもすぐに利用できます。
面倒な初期設定や固定費は一切不要。出品管理ツール(セラーセントラル)からの出荷依頼だけで簡単、手軽に利用できます。複数の販路で商品を販売されている方、多店舗展開や販路拡大を検討中の方、物流のアウトソーシングをお考えの方におすすめのサービスです。
FBAマルチチャネルサービスの3つのメリットがあります。
Amazonクオリティの配送
•無地のタンボールで出荷(Amazonのロゴが入らない)
•24時間365日対応
•お急ぎ便、お届け日時指定便にも対応
在庫管理の最適化
•在庫のリスク分散
•注文保留機能による商品の確保
かんたん、シンプルな手続き
•セラーセントラルから簡単に設定可能
•商品をフルフィルメントセンターに納品するだけ
FBAの料金は、販売時の出荷・梱包・配送に対して課金される「配送代行手数料」と、出品者様の商品を保管、管理するための「在庫保管手数料」の2つから構成されます。
具体的な「FBAマルチチャネルサービス」の料金体系は下記より確認できますので、検討してみてはいかがでしょうか。
アマゾン以外の物流サービスがおすすめの場合
アマゾンのFBAマルチチャネルサービスを上記でご紹介しましたが、ショップによっては、アマゾン以外の物流倉庫・発送代行サービスのほうがおすすめの場合があります。
実はAmazonが代行する物流サービス以外にも、物流倉庫・発送代行サービスを行っている会社は数多くあります。
出荷個数や取り扱い商品別によって最適なアウトソーシング先があります。
個人事業主向けの発送代行を行っている会社も多く、小ロット歓迎・月1件の発送から可能な会社等、細やかな対応・提案をしてくれる会社も多いです。
FBAマルチチャネルサービスよりも安く発送をできる業者もありますし、保管料などもリーズナブルな業者があります。
Amazonが代行する物流サービス以外でも比較することをおすすめします。
物流倉庫・発送代行の比較・一括お問い合わせ
とは言え、数多くの物流倉庫・発送代行を一つ一つお問合せをして比較するのは、膨大な時間がかかってしまいます。
そんな時は、物流倉庫・発送代行を一括でお問い合わせができるサイトを利用することをおすすめします。
料金も一切かからない完全無料なので、安心してお問合せができます。
発送商品のカテゴリーと月間出荷個数を選んで簡単一括お問合せができます。
物流倉庫・発送代行の比較・一括お問い合わせサイト
物流倉庫一括.jp
物流倉庫一括.jpは、国内最大級の提携数なので、最適な最適なアウトソーシング先を見つけることができます。