本日は、WordPressテーマ・テンプレートの無料と有料の違いを徹底比較したいと思います。
WordPressには、無料で使えるテーマ・テンプレートがたくさんあります。ではなぜ有料WordPressテーマを購入する人がいるのでしょうか？
私が有料WordPressテーマを購入した理由、無料と有料は具体的にどこが違うのかを説明していきたいと思います。
これから有料WordPressテーマを購入しようと思っている方や、今のテーマに物足りなさを感じている方など、ぜひ参考にしていただければと思います。
目次
私が有料WordPressテーマを購入した理由
ずっと自作のテーマを使ってた
私は長年フルタイム派遣でWebデザイナーとして働いてきたため、WordPressテーマを自作することができるため、当然のことながら最近まで自作のテーマを使っていました。
ところが、だんだん表示速度が遅くなり収拾つかない状態となってしまいました。
原因は、どんどん思い付きでソースコードを書き足し、プラグインも増やしていったことだと思います。
そのため、仕方なく有料WordPressテーマについて徹底的に調べたところ、有料テーマの素晴らしさ、便利さ、機能性に驚きました。
制作にかかる時間の短縮
無料テーマや自作テーマに比べて、有料テーマはサイト制作にかかる時間が短縮できます。
有料テーマの価格は、だいたい約1万円(高くても2万円以内)で購入できるため、サイト制作にかかる時間を考えると、とても安いと思います。
なぜもっと早く購入しなかったのかと、今さらながら思います。
結果的にサイトごとに雰囲気を変えるため、運営ブログ数の有料WordPressテーマを購入することにしました。
そんな有料WordPressテーマに躊躇している方に、素晴らしさをお伝えできれば幸いです。
有料WordPressテーマ・テンプレートの特徴
- 価格は約1万円前後（高くても2万円以内）
- デザイン性が高い
- 表示速度が速い
- 記事文中の豊富なデザイン装飾
- 広告を簡単に設置できる機能
- 作業時間が短縮できる
- 初心者でも簡単に使える
- SEO（検索エンジン最適化）対策
- プラグインが必要最低限にできる
表示速度が速い
私のサイトが有料WordPressテーマに変えて表示速度が速くなった理由は、プラグインが必要最低限にできたことが大きいと思います。
- 広告を自動挿入できるプラグイン「AdSense Plugin WP QUADS」
- 人気記事をランキング順に表示するプラグイン「WordPress Popular Posts」
- モバイル用メニューを実装できるプラグイン「Responsive Menu」
有料テーマには、テーマ自体にブログ運営に必要な機能が組み込まれていることがあるため、プラグインなしで必要な機能が使える場合があります。
組み込まれる機能はテーマによって違うため、自分にとって必要な機能が組み込まれたジャンルのテーマをを選ぶ必要があります。
※WordPressテーマによって仕様が違うため、上記プラグインが必要な有料テーマもあります。
記事文中の豊富なデザイン装飾
有料WordPressテーマには、記事の文中に必要なデザイン装飾が用意されています。
有料WordPressテーマで用意されたコードを使えば、様々なデザイン装飾を簡単に作成することができます。
文章ばかりの記事では、途中で読むのをやめてしまうという傾向があります。
広告を簡単に設置できる機能
通常、無料WordPressテーマや自作テーマでは、Google AdSenseの広告を毎回定位置に自動で設置するには、プラグインを導入する必要があります。
有料WordPressテーマの中には、広告を簡単に設置できる機能が掲載されているテーマがあります。
※WordPressテーマによって仕様が違うため、プラグインが必要な有料テーマもあります。
WordPressでテーマ変更時の注意点
テーマを変更にすると、修正が必要になる場合があります。
私の場合は、自分でいろいろとカスタマイズしていたため、結構修正が必要になりました。
- アイキャッチ画像
- 自分でCSSに追記した記事中の表や装飾
- 見出し
アフィリエイト向きWordPressの無料＆有料テーマ・テンプレート
アフィリエイト向きWordPressの無料＆有料テーマ・テンプレートについて、下記ページで詳しく書いていますので参考にしてみてください。
アフィリエイト向きWordPressの無料＆有料テーマ・テンプレート
