マンパワーグループ(派遣会社)の特徴・評判・メリット・デメリット

マンパワーグループは、世界80カ国以上にサービスネットワークを有する米国マンパワーグループの日本法人です。

日本で初めての人材派遣を開始した世界最大級の人材派遣会社です。

英語を使う仕事や、大手外資企業の求人が多数あります。

本日は、マンパワーグループの特徴・評判・メリット・デメリットをわかりやすく解説していきたいと思います。

マンパワーグループの特徴

マンパワーグループの評判

大手企業や優良企業に強い

通常あまり募集を見かけない憧れの企業も、派遣なら働けるチャンスが豊富にあります！

数ある派遣会社の中でも、マンパワーグループは、大手企業や優良企業にも強いという特徴があります。

大手有名企業はオフィス環境が整っていて働きやすいことも人気の一つ。

格安でおいしいランチが食べられる社員食堂や、リラックスできる休憩室などがあるオフィスも多く毎日快適に勤務できます。

大学事務・学校事務の求人が豊富

マンパワーグループは、人気が高いと言われる大学事務・学校事務も豊富にあります。

業務内容は学校によって様々ですが、一般的に大学などの教育機関で校務運営に関する様々なサポートを行うお仕事です。

マンパワーグループには、東京都内＆近郊での大学事務・学校事務のお仕事探しに特化した専門チームがあります。

一般企業と比べると、残業少なめ＆年末年始や夏季休暇も長め。また、時短・週3日勤務、扶養内など、フルタイム以外のお仕事を探している方にもおすすめです！

お休みも比較的取りやすいため、無理をせず働くことができます。

マンパワーグループ

マンパワーグループのメリット

短時間労働者も社会保険に加入できる

平成28年10月より、従業員501人以上の会社で一定の要件を満たす短時間労働者(パートタイマー)は社会保険の加入対象になりました。

しかし実際には従業員数501人以上の派遣会社は少なく、週3日（1週間に24時間）働いても社会保険に加入できる人は少ないのが現状なのです。

そんな中、マンパワーグループは、所定労働日数が4分の3未満でも下記の条件を満たす場合に加入できるのです。

健康保険の加入基準

【加入要件（短時間労働者の場合）】

厚生年金保険の加入基準

加入要件は、所定労働時間および所定労働日数が一般社員の4分の3以上ある方です。また、所定労働日数が4分の3未満でも次を満たす場合に加入。

週3日派遣で働くことで、安定収入と厚生年金をかけながら、それ以外の日は会社に縛られずに自由に好きな仕事をしています。

私にとって短時間労働者でも社会保険に加入できる派遣会社であることは必須条件になっています。

短時間労働者で社会保険に加入したい方はおすすめです！

交通費は実費支給

マンパワーグループは、交通費は実費で支給しています。(規定あり)。

給料の支給が早い

マンパワーグループは、給料の支給が早いです。

例えば、10月1日～10月31日の就業分の給料は、翌月の11月15日に振り込まれます。

派遣会社の給料の支給は、月末締めの翌月25日や翌月末払いが多いイメージですが、大手派遣会社は早い傾向があるように感じます。

充実の福利厚生

マンパワーグループ クラブオフ

マンパワーグループ クラブオフ は、マンパワーグループ正式登録者限定の福利厚生サービスです。

日々の暮らしに役立つサービスから、旅行やレストランなど、休日の特別な時間の充実に利用できます。一般には公開されないクローズドマーケットならではの特別な優待が満載です。

マンパワーグループのデメリット

担当者の対応に差がある

派遣会社を選ぶときに最も重要視するポイントは、「担当者の対応」と言われています。

マンパワーグループは、人材ビジネス2019年11月号の第32回派遣スタッフ満足度調査では、『また働きたい派遣会社第1位』に選ばれ、高い評価を得ています。

しかし、こればかりはその時に当たる担当者によって大きく違ってきます。

中には、担当者との相性が悪く、コミュニケーションがうまくいかないという場合もあります。

担当者のサポートは同じ派遣会社の中でも差があります。

派遣先の一緒に働く方との人間関係が上手くいってる時とトラブルを抱えている時とでは、派遣元担当者に求めることが全く違うと思います。

人間関係が上手くいってる職場では、派遣元の担当者にはあまり求めることもないのですが、トラブルを抱えている場合はしっかりとした方に担当してもらわないと、逆にトラブルを増やしてしまう可能性もあります。

マンパワーグループ