マイナビスタッフは、株式会社マイナビワークスが運営する総合⼈材派遣サービスです。
拠点は札幌・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡に8拠点あり、全国をカバーしています。
マイナビスタッフは経理、人事・総務などの専門事務や一般事務などのオフィス職から、編集・DTPなどのクリエイティブ職、テレマーケティング、販売・サービスなど幅広い職種の仕事を紹介しています。
中で最も多い割合が、事務職40%、次いでクリエイティブ職32%とこの2職種で求人全体の7割以上を占めています。
本日は、マイナビスタッフの特徴・評判・メリット・デメリットをわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
マイナビスタッフの特徴
・マスコミ・Web業界の仕事が圧倒的に多い
・サポート体制に自信あり
・一般事務・営業事務等の求人が豊富
・DTP・編集・デザイン・WEB制作等のクリエイティブ系の求人が豊富
マイナビスタッフの評判
クリエイティブ系の求人が豊富
マイナビスタッフは、事務職が全体の40%に対して、クリエイティブ系は32%と、かなりの割合を占めています。
人材と出版の総合サービス企業として、もともと情報誌発行やWEBサイト運営、各種パソコン雑誌・書籍やゲーム雑誌・情報誌などを手がけていたことから、クリエイティブ系の職種が豊富にあるようです。
クリエイティブ派遣のパイオニアとして求職者から数多くの支持を得ています。
クリエイティブ系の求職者からは、クリエイティブ職の求人がここまで多い派遣サイトは他にないとの評判です。
事務職の求人が豊富
マイナビスタッフは、事務職が全体の40%と、かなりの割合を占めています。
「未経験可能」「週4日以内OK」などの希望条件に合わせた事務職の仕事が数多くあります。
マイナビスタッフのメリット
短時間労働者も社会保険に加入できる
平成28年10月より、従業員501人以上の会社で一定の要件を満たす短時間労働者(パートタイマー)は社会保険の加入対象になりました。
しかし実際には従業員数501人以上の派遣会社は少なく、週3日(1週間に24時間)働いても社会保険に加入できる人は少ないのが現状なのです。
そんな中、マイナビスタッフは、従業員501人以上の会社であるため、以下の条件を満たす場合、短時間労働でも社会保険(健康保険・厚生年金保険)に加入できるのです。
社会保険(健康保険・厚生年金保険)の加入基準
就業条件が、社会保険(健康保険、厚生年金保険)や労働保険(雇用保険)への加入資格を満たしていれば加入となります。
なお、社会保険は、次の条件を満たしている場合は加入しなければなりません。
以下の4つをすべて満たすこと
- 週の所定労働時間が20時間以上
- 賃金月額が8.8万円以上
- 1年以上の勤務見込がある
- 昼間学生ではない
週3日派遣で働くことで、安定収入と厚生年金をかけながら、それ以外の日は会社に縛られずに自由に好きな仕事をしています。
私にとって短時間労働者でも社会保険に加入できる派遣会社であることは必須条件になっています。
短時間労働者で社会保険に加入したい方は、マイナビスタッフはおすすめです!
交通費は実費支給
マイナビスタッフは、交通費は原則日割として実費支給になります。
ただし、日割と定期代を対比した際に金額が安い場合は定期代で支払うこともあります。(3万円を上限とする。)
原則定期代は1ヵ月ですが、従事する業務に応じて3ヵ月、6ヵ月定期とすることがあるようです。
給料の支給が早い
マイナビスタッフは、給料の支給が比較的早いです。
給料日 | 月末締めの翌月18日払い |
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備考 | ※支払日が金融機関休業日にあたる場合は、その前営業日に繰り上げて支払われます。 |
例えば、10月1日~10月31日の就業分の給料は、翌月の11月18日に振り込まれます。
派遣会社の給料の支給は、月末締めの翌月25日や翌月末払いが多いイメージですが、大手派遣会社は早い傾向があるように感じます。
充実の福利厚生
マイナビスタッフとして就業中の方で、6ヵ月以上継続勤務した方は、(株)リロクラブが運営する「福利厚生倶楽部」に無料で入会できます。
会員になると、全国さまざまな施設・サービスが、割引・優待価格で利用できます。
- 国内・海外宿泊施設、レジャー施設などが最大75%OFF!!
- スポーツクラブ割引
- ベビーシッター・保育施設利用料金補助
- 人間ドック割引
- 育児、介護、健康、メンタルヘルスなど無料電話相談
マイナビスタッフのデメリット
担当者によって大きく違う
派遣会社を選ぶときに最も重要視するポイントは、「担当者の対応」と言われています。
マイナビスタッフは、「担当者の対応が良い派遣会社」として上位に名前があがっています。
スタッフサービスは連絡がマメで対応が早いという口コミをみますが、こればかりはその時に当たる担当者によって大きく違ってきます。
中には、担当者との相性が悪く、コミュニケーションがうまくいかないという場合もあります。
担当者のサポートは同じ派遣会社の中でも差があります。
派遣先の一緒に働く方との人間関係が上手くいってる時とトラブルを抱えている時とでは、派遣元担当者に求めることが全く違うと思います。
人間関係が上手くいってる職場では、派遣元の担当者にはあまり求めることもないのですが、トラブルを抱えている場合はしっかりとした方に担当してもらわないと、逆にトラブルを増やしてしまう可能性もあります。